勝つには勝ったが・・・

【試合の感想】

2019/7/2(火)

オリックス 6  -  ●ロッテ 5

 

勝つには勝ちました。

しかし最後のプレイはお情けのセーフみたいなもので

アウトと判定されても仕方ない。

サヨナラで勝った!バンザーイ、で済ませてはいけない、

一言でいうと 酷い試合、酷い采配でした。

 

<個人的監督采配 2/10点(平均的な采配:6点)>

まず6回終了時点で90球を超えた山岡。

ボールの質、コントロールとも落ちてきており

残り3回のピッチャーはそろっているわけで、

7回頭から継投に入らなければならない。

そこをまた西村監督の「受け身采配」で続投。

先頭打者レアードにHRを打たれ、

ここで替えなきゃいつ替えるの?というタイミングでも

まだ山岡続投。

さらにピンチを広げたところで、ようやくピッチャー交代。

海田が抑えたものの、ワンポイントで比嘉へスイッチ。

いったい海田の使い方は、何がしたいのか、まったく見えない。

回跨ぎをさせられたり、敗戦処理をさせられたり、今日はワンポイント。

オリックス投手陣の中でも今期調子のよい海田の使い方が雑すぎて、

ほんとかわいそう。

 

攻撃では

9回無死1,2塁で、中川にバントって、どんな采配なんやろ?

あれだけ右打ちがうまくて、チーム1の打率を誇る中川にバントって。

結果はバントも超絶上手でレアードのミスを誘ったけど、

そんな消極的采配では、これからも先が思いやられます。

今日勝つことができても、上位には入れない采配。

 

次打者、鈴木昂平は、前進守備の内野の頭を越さなければいけない状況、

すなわち追い込まれるまで絶対手を出してはいけない益田の低めのボールに

早々と空振りし、最後も低めの変化球に三振。

きちんとコーチから指示でてるのか、

指示が出ていても低めボール球を振ってしまうのか、

眼を覆いたくなる惨状。

そして西野の打席で、キャッチャーがボールをはじくも

3塁ランナー大城は本塁を狙う準備がまったくできておらず自重。

浅めのセンターフライに、本塁突入を指示して憤死。

 

10回も、無死2塁で、当たっている後藤にバントのサインって、

どんな采配?どんなチームなんやろうか?

メジャーリーグやったら大ブーイングでしょ。

 

西村監督の采配の無能ぶりに加えて

今日も勝呂コーチは無能ぶりをいかんなく発揮。

大城憤死だけでなく

3塁を回るランナーに廻す指示を出しているときも

ランナーだけ見ていて、ボールや野手の動きにはまったく目をむけていない。

素人の草野球なのかな。 

 

 

  【今後の展望】

監督、コーチ、全員2軍と交代してほしい、と思いつつも

去年の監督に比べたら、まだ100倍ましか・・・

 

 

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